|

みんなで協力して物語ができると、今度は1人が見開き1ページを担当して、物語に合わせて絵を描いて文章を書いていきます。
色鉛筆やクレヨンなどを使って絵を描く時は、物語の連続性を考えて、登場人物の姿をあまり変えないように注意しました。グループリーダーや随行の先生たちにアドバイスを求めたりしながら丁寧に描き上げました。
中国の李一帆(リ・イハン)君(6年)は「僕はあまり絵が上手くないけれど、誰もああしろ、こうしろと言わずに、ただ僕の絵を認めてくれたのがとてもうれしかった」と話しました。中国の任麗莎(レン・リサ)さん(6年)は「みんなが私に、主人公のイメージを描いてと言ってくれました。純潔を表す青を男の子の服の色にして、友情を表す緑色を女の子の服の色にしました。私たち3カ国の友情を表せたらいいなと思いました」。韓国の朴恩世(パク・ウンセ)さんは「帰国したら今回の交流活動のことを描いた絵本を作りたい」。浅見光汰君(栃木県、5年)は「絵を描くのが苦手なので、上手な友達に教えてもらいながら仕上げた。1人が1枚ずつ描いた場面がつながった時は本当にうれしかったです」と喜んでいました。
|
 |
|
|