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読み聞かせの後は、いよいよ、絵本づくりが始まりました。今日は登場するキャラクターを決めます。童話先生の土居安子（どい やすこ）先生から、説明を受けた後、グループごとに部屋に戻り、キャラクターを考えました。キャラクターは、日本、中国、韓国、それぞれの国に分かれて、1人ずつ考えます。どんな動物にするのか、オスなのかメスなのか、どんな格好をしているのか、どんな性格なのかなどを決め、グループ内で共有します。
1班B組の中国チームは3名、唐寧（タン ニン 中国）さんが虎にしようよと提案。しかし、鳳凰にしたいという女の子2人の意見に押し切られ、鳳凰に決まりました。2班B組の日本チームは、キャラクターの動物を決める前に性格を相談。運動が苦手な性格だからカメにしようと、ユニークな決め方をしました。5班B組の韓国チームは、ヘビ、ウサギなど、5種類の意見からクマに決定。どんな形にするかは、それぞれがクマの絵を描（えが）いて、一番良いものを選ぶという方式で決めました。
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