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日中韓３カ国の小学生１００人と約10年前の参加経験者24人がホテルの会場に顔をそろえ、オリエンテーションが開かれました。ソウル教育大学のキム・キョンソン総長が「友達をたくさん作って、友情を深めてください」と歓迎の言葉を述べました。
韓国の崔炅燮（チェ・キョンソプ）団長は「お互いを尊重し合う、温かい心を持つ機会になることを期待しています」と話しました。続いて日本の東山善迪団長と中国の李志毅団長があいさつ。東山団長は３本のひもが１つにつながる手品を披露し、「３つのひもには命一番、ニコニコ二番、すすんで三番という意味があります。協力し合い、積極的に参加して仲良く楽しく交流を深めましょう」と呼びかけました。
このあと、１週間のユニフォームとなる赤色、青色、黄色のＴシャツなどが入ったかばんが、韓国の崔団長から田中こころさん（岡山県）はじめ各国の代表に手渡されました。
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