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日本・中国・韓国子ども童話交流事業 日本語
2011年度活動報告
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8月17日
みんな集合! 開会式
 
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開会式
 夕食をとった後、バスで開会式が行われる中国科学技術館へ移動しました。
 午後8時から、開会式が行われました。
 全国人民代表大会常務委員会の周鉄農(ゾウ・ティノン)副委員長、桑国衛(サン・グォウェイ)副委員長、関心下一代工作委員会の庄炎林(ズァン・イェンリン)顧問、劉雅芝(ラウ・ヤージー)常務副主任、武韜(ウー・タォ)常務副主任、劉暁連(ラウ・シャウレン)常務副主任、祖書勤(ツ・スゥチン)常務副主任、中国社会福利教育基金会の繆力(ムー・リー)秘書長、日本から、日中韓子ども童話交流事業実行委員会の河村建夫(かわむら たけお)実行委員長、文部科学省の藤原誠(ふじわら まこと)審議官、国立青少年教育振興機構の川﨑幸一(かわさき こういち)部長、韓国大使館の権錫珉(グォン・ソクミン)教育参事、中国科学技術協会幹部、外交部アジア司幹部、中国科学技術館幹部そして、児童に関わる専門家の方々も開会式に出席しました。
 武韜副主任は「中日韓3カ国の友情には何千年もの歴史があります。隣り合った国同士であり、すぐに行くことのできるほど近くに位置する友好国です」と強調しました。そして「3カ国の子どもたちの友情は、3カ国の未来と希望へとつながるものです。子どもたちの交流活動は必ず大きな成果をあげると思っています」と締めくくりました。
 続いて、日中韓子ども童話交流事業実行委員会の河村建夫実行委員長、韓国大使館の権錫珉教育参事がスピーチ。河村建夫委員長は「東日本大震災の際、中国政府・国民の皆さんから素早く、そして積極的な援助をいただきました」と感謝の気持ちを表しました。
 また、権錫珉教育参事は「今回の交流をきっかけとして、将来、中韓日の交流が童話だけでなく、スポーツ、芸術など他の分野へも広がっていくことに期待しています」と話しました。
 大きな拍手が起こり、熱気に満ちた雰囲気の中、全国人民代表大会常務委員会の周鉄農副委員長から、第9回中韓日子ども童話交流の開会が宣言され、3カ国の巡回開催を機につくられた「交流の旗」が日本から中国の代表に手渡されました。
 開会式では、中国、韓国、日本の3カ国の子どもたちが、ダンス、楽器演奏、舞台劇、合唱を披露(ひろう)しました。このほか、中国と韓国の女性5人組のlotte girls、双子のユニット、そして東方歌舞団の呉静などの素晴らしいパフォーマンスで大いに盛り上がりました。
 
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