日本・中国・韓国子ども童話交流事業 日本語 中国語 韓国語
事業概要
  事業概要( じぎょうがいよう )
 「日中韓子ども童話交流事業」は、子どもたちの読書活動や体験活動が重要であることを普及・啓発するため、2002年の「日中韓国民交流年」に初めて実施されました。
 健全な子どもたちを育成するために設置された「子どもゆめ基金」の活動の一環として、子どもの未来を考える議員連盟、独立行政法人国立青少年教育振興機構
(注1)により「日中韓子ども童話交流実行委員会」が組織され、開催しています。

 日本・中国・韓国の子どもたちが一堂に会し、各国の絵本・童話を通じて読書の楽しみを知ってもらうとともに、様々な活動を通じて相互の文化の共通性や特徴を理解する機会を提供します。

○主催
日中韓子ども童話交流実行委員会

○構成団体
子どもの未来を考える議員連盟
独立行政法人国立青少年教育振興機構
 
   
  (注1)2006年4月1日、独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センターより改組。
 
   
   
   
  「日本・中国・韓国の昔話集」について
絵本 この本は、「日中韓子ども童話交流事業」の一環として作成しました。内容は、日本、中国、韓国の昔話を集めた絵本です。
 第1巻は、日本、中国、韓国の共通の昔話
 第2巻は、各国の代表的な昔話
 第3巻は、小学校の低学年から読める親しみやすい昔話で構成しています。
 日本語、中国語、韓国語の3ヶ国語併記となっています。おそらく世界ではじめて の試みと思われます。それぞれの国のことばを強調した各3巻を作成しました。「日 中韓子ども童話交流事業」で使用するとともに、日本語版2万8000セットを全国の小 学校及び公立の図書館等に、また中国語版、韓国版を両国の図書館等に寄贈しまし た。最寄の図書館でご覧ください。
 
   
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